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~脱炭素社会の実現を目指して~

ZEH(脱炭素社会)の実現を目指して

福井建設株式会社(本社:兵庫県養父市、代表取締役 福井美樹男、以下当社)は、建物で消費する年間のエネルギー量を実質ゼロにする事を目指した「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を推進するため、経済産業省と環境省が登録制度を設けている「ZEHデベロッパー」に登録認定されましたのでお知らせいたします。

 

ZEH(ゼッチ/ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

 ZEHとは、住宅に高断熱材や省エネ設備などの再生可能エネルギーを導入することにより、「エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」を指します。政府が2030年までに標準的な新築住宅の仕様をZEHにすることを計画しています。基本計画において、「2030年以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」とされています。

 

ZEH-M(ゼッチ・マンション)とは

集合住宅におけるZEHの定義のことで、住棟単位の定義を定めるとともに、不動産の価値向上の観点から普及を後押しするため、住戸単位の定義を定めています。住棟単位では、省エネ率などにより、『ZEH-M』、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedの4つに分類されます。

 

当社のZEH実現に向けた方針

  福井建設は、「創造します 夢ある社会」をキャッチフレーズとして掲げて、集合住宅、注文住宅で培ったZEH技術の展開とZEH化普及実現を目指します。ZEHに係る2030年の政策目標において技術的な課題やコスト面の課題へ取り組み、ZEHの普及実現へ努めることと、更なる環境に配慮した集合住宅、注文住宅づくりを進めて、実現にむけて社会貢献してまいります。